マッターホルンを正面に見ながら下るとフィンデルンの集落に入る。ヴァリス地方独特の建物が立ち並ぶ。7月ならばお花畑が広がっているのだが、この時期にはすでに花は枯れはじめていてがっかり。
フィデルンからさらに進むと、森となる。途中、滝と登山鉄道が見える場所がある。絶好のシャッターポイントというが、列車がくるまで待っていられない。
途中、マッターホルンを何度も撮影しながら、ゆっくり降りたのでツェルマットまで2時間もかかってしまった。今回、新しい登山靴をおろしたので、丁度足慣らしによかった。
一旦、ホテルに戻り、ザックを降ろしてから、夕食を食べに町に繰り出す。レストランがとても沢山あって迷ったが、ホテル近くのイタリアンのレストランでスパゲティを食べることにした。アイスティ・サラダ・スパゲッティで31フラン。さすがにスイスは物価が高い。それにサービス料が含まれていないので、結局35フラン支払った。
食事を終えて、ホテルの前の橋からマッターホルンを眺めていたら、日本人の女性に声をかけられた。なんと新入社員のころに同じ職場にいた女性で、今回、旦那さんとJTBのツアーに参加しているとのこと。確かに日本人は多いが、まさか知り合いに会うとは思わなかった。
(写真付きは [URL]をご覧ください)
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